2022年12月10日

㐧2劇場2022懸橋公演『ボックスインザビート』

㐧2劇場2022懸橋公演
『ボックスインザビート』

脚本:まっつー(松葉大聖)
演出:つだこ
ドラマトゥルク:高谷樹

【日時】
12/9(金) 17:30-
12/10(土) 11:00-/15:00-
※上演時間は60分程度を予定しております。

【場所】
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館21世紀懐徳堂スタジオ

【料金】
学生:500円
一般:700円
※小学生以下のお子様は無料。

【予約フォーム】
https://forms.gle/EbRu1iFdTBiwWFN67
※当公演は完全予約制です。

【キャスト】
虎午
未智田卓
黍(劇団ちゃうかちゃわん)
君安飛那太(劇団ちゃうかちゃわん)
すふれ(劇団ちゃうかちゃわん)
山木晴香(劇団六風館)

大学生活4度目の年末を迎える6人。変わらないように思える毎日の出来事には「最後の」が付いているのかもしれない。それなりに、でもせいいっぱいに駆けた日々は、振り返ったとき何を与えてくれるのか。
――考えてもわからないけどね。

鼓動と孤独とこの僕が描く音楽。
衝迫は四ツ打ちに舞う。

【お問い合わせ】
MAIL:dai2gekijo@dai2gekijo.net
TEL:050-5359-8361
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2022年04月24日

新入生歓迎公演『電鉄』

電鉄表.jpg電鉄裏.jpg

新入生歓迎公演
『電鉄』
作・演出:楠瀬百合

【日時】
4月23日(土)14:30/17:30
4月24日(日)11:00/14:30
※受付開始・開場は開演の30分前
※上演時間は約1時間

【会場】
大阪大学21世紀懐徳堂スタジオ

〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1−13
https://goo.gl/maps/dbyLGuCUe7EwQKULA

阪急宝塚線「石橋阪大前」駅より徒歩約15分
大阪モノレール「柴原阪大前」駅より徒歩約15分



【料金】
学生:500 円/一般:800 円/新入生無料

【予約フォーム】
https://forms.gle/TLNsGG4i43rXZAZ66

【あらすじ】
こちらこの世とあの世をつなぐ電気鉄道
お客様は肉体を離れた魂の皆様
最後尾に控えますは車掌の僕
ルートは一方通行・逆走厳禁。皆様どうぞ割り当てられた行先に…
僕達は訳も分からずここに置かれて、全ては淡々と動いていくのですから。

【キャスト】
後藤みゆ
虎午
福本有紗
中村斗輝

※チラシには万作と記載してありますが、諸般の事情により中村斗輝が代役を務めることになりました。

【スタッフ】
舞台監督:中村斗輝
制作:東出彩音、梅下華琳、長野孝昭、伊藤晃
宣伝美術:福本有紗、森村太河、東出彩音、楠瀬百合
舞台美術:新居直人、矢野ともみ、万作
音響:梅下華琳、東出彩音
照明:平野洋平、ヨン、楠瀬百合
衣装:小菅あかり
小道具:阿部茂
指揮:阿部茂
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2022年04月17日

近鉄京都線

大阪大学院M2の上野です。テレビショッピングの人です。自分の思い出の路線は近鉄京都線の新田辺駅から京都駅までの区間です。

浪人してた時に当時は京都大学を狙ってて、だからその大学に近い予備校の方がいいんじゃないかってことで、家から通える範囲の予備校に通ってました。

そう言うわけなんで、同じ高校の友達なんて1人2人しかいなかったし、クラスも違ったから1年間ずっと1人でした。

高校生じゃないけど大学生でもないっていう世間を知りえない、どことなく日陰者の雰囲気を醸し出す19歳がそこにいました。

例えば
京都駅から一駅のところの古本市場寄ってみたり、
予備校横のイオンに1人で行ってみたり、
京都駅内の展望台を散策してみたり、
もしくは新田辺ら辺を散策したり、
高校の範囲だけだと先に大学生になった友達に遅れるから1人でにマクスウェル方程式の勉強をしてみたり、
予備校代とか意識したくないのにしちゃって落ち込んだり、
必ず毎晩寄る本屋さんとかパン屋さんがあったり、
電車の中も1人で暇だから高校卒業と同時に買ったスマホにニュースアプリ入れてみたり、
すぐにゲームアプリを入れるけどそれも長続きしなかったり、
お昼ご飯をお菓子で済まそうとしてみたり、
1日のうちで一番最初に声を発するのが予備校前の警備員さんだったり、
献血してみたら予備校生なのに感謝されちゃって嬉しくなったり、
唯一できた友達と一緒に乗るけど高校の時と比べると何か話が合わなくてむしろ寂しくなったり、
聴いてた音楽とか、
車窓からの景色とか、

結果として大阪大学に来たから京都に行った意味なんて今となっては何にも無くて、
ただただ1人孤独に過ごした1年間の影が新田辺京都間の近鉄京都線にあるんじゃないかって思います。
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東岡山駅

こんにちは!未智田と申します〜(^^)
現在修士2年です!

私が紹介するのは「東岡山駅」になります!
祖父母の家が近くにあって、東岡山駅に着くと「帰ってきたなぁ〜」と色んな思い出が蘇ります。

岡山に来たら、かならず食べたくなる2つ!

大手まんぢゅう

と、

鰆の刺身です!

大手まんぢゅうは日本三代饅頭と呼ばれているのだとか。ギュッと詰まったこし餡がたまりません!
鰆の刺身は淡泊で舌ざわりがとても良いんです。

機会があったら是非食べに行ってくださいね〜!

それでは、本日はこの辺で!
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2022年04月16日

金沢駅

長野孝昭の思い出の駅は金沢駅です。




石川で一番見栄えがする場所は金沢駅だ。鼓門という能で使われる伝統楽器をモチーフにした立派な門が象徴的で、世界で最も美しい駅14選と外国の雑誌で選ばれたこともある。
皮肉なのは"一番"映える場所が駅であり観光するときはそこから下り坂ということだろう。石川は良さはもっと地味なところにあると思うので観光の時は駅でハードル上げすぎないように注意しましょう。
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【2劇ラジオ】第8回「㐧2劇場」

2年ぶりの配信となりました2劇ラジオ、今回は座長の阿部茂にインタビューしてみました。

再生はこちら↓


https://anchor.fm/dai2gekijo/episodes/82-e1h8750/a-a7osedj

Apple Podcastsで聴く
Spotifyで聴く





過去の配信はこちら。

第1回


第2回


第3回


第4回


第5回


第6回


第7回
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2022年04月15日

東尋坊

どうも皆さん初めまして、㐧2劇場の早川です。近年は自分が主宰する賞味期限切れの少女の活動の方に勤しんでおり、中々2ゲキと関わる機会も少なく、誰なんお前状態かと思います。もう誰なんお前で大丈夫です。
さて、思い出の駅というお題を頂いて今回このブログを書いているわけですが、思い出の駅って難しいですね。ぱって浮かんできたのは実家の最寄駅なんですが、下手に地元のことを書くわけにもいかないし。かといって梅田駅とか石橋阪大前駅じゃ面白みも無いだろうし。どうしたものでしょう。
このまま思い出の駅なんてありませんで通そうかとも思ったんですが、なんだかルールを破っているようで申し訳なく思ったので、あえてここでは思い出のバス停について語ろうと思います。東尋坊、についてです。
東尋坊っていったら私はまず第一に自殺スポットを想起するんですが、サスペンスドラマの犯人を崖に追い込むシーンを思い起こす人も当然いるでしょう。実際行ってみるとこんなギリギリまでいけちゃうんだとか、高いとは思ってたけど本当高いわとかまあこんな感じの言葉が出てくるかと思います。(あっさりさせているけど、本当にいいところだし機会あれば是非行ってみて欲しい、おすすめです。)でも第一に出て来たのは、東尋坊めっ、ちゃ観光地やん、でした。
お土産屋さん、海産物屋さん、ソフトクリーム屋さんが所狭しと立ち並んでいて、とにかく賑やか。子供も多く、家族旅行にさえも組み入れられるような観光名所なのね…と衝撃を受けました。
正直、もっと寂しいところだと思っていたので、こんなところで死ねないな〜って思ってしまいました。この地域の行政の狙い通りなんだろうけど。そりゃ自分の管轄地域でそんなポンポン死人が出てたらたまらないよな。わかる、すごくわかるしとても正しいことなんだと思う。だけどなんだかなあという思いはどうしても残ってしまう。
東尋坊で死にたかった人たちはどこに行ったんだろうな。もっと寂しい、誰にも見つからないようなずっとずっと奥地に行ったのかな。どうにもできなくて途方に暮れて、訳もわからないままふっと線を超えてしまった人はいないだろうか。
片道切符だなんていいますが、帰りの切符を買えば立派な往復切符になるわけだし。よーし帰るかって思える場所があれば勝手に帰って来るのにね。
ふらっと逃げるが出来なくなって、行き先ばかりどんどん険しくなっちゃって。そのくせ気付いたら掌に収まってるんです。本当に困ったものですね。
ところで皆さん、東尋坊等福井県の様々な場所に行ける乗り放題バスがあるのをご存知ですか?京福バスっていうんですけど。超絶お得なので福井訪れた際はバスで移動するのをオススメします!あと胡麻豆腐がありえないくらい美味しいから食べて欲しい!世の中には私の知らない幸せがまだまだいっぱいあるのだなと思いました!素敵いっぱい!幸せいっぱい!それでは皆さん、良い福井ライフを!
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2022年04月14日

ホフ中央駅(Hof Hauptbahnhof)

折に触れて夢に見る駅がある。それはホフ中央駅(Hof Hauptbahnhof)だ。
 その駅を僕が訪れたのは2017年の春先で、その頃僕はドイツに一年間の留学をしていた。なぜその駅を訪れたのかはっきりとは覚えていない。ドレスデンにコンサートに聴きに行くのだったか、ライプツィヒに住んでいる友人に会いに行くのだったかそんな用事があって、その中継駅がホフ中央駅だったのだと思う。その頃お金は無かったけれど、とにかく時間はあった。留学中、一週間にとっている授業の数はせいぜい片手で数えられる程度で、週末は鈍行の列車や夜行バスに乗って友人と一緒にドイツ国内を旅行したり、フランスやオーストリアといった隣国を訪れたりした。その頃は今のようにパンデミックでもなければ、イギリスがEUを離脱することもなかった。シェンゲン協定があって、人と人の移動が制限されていなくて、簡単に国境を越えていけた。
 僕は友人のKくんとよく一緒に旅行した。Kくんは同じ大学から留学していた留学生仲間で、大学に入った時に最初に仲良くなった友人だった。
 その列車を見つけてきたのはKくんだったんじゃないかと思う。「ホフ中央駅経由東ドイツ行き25ユーロ」。僕たちの留学していた町は西南ドイツにあって、東ドイツに行くにはかなりお金がかかった。25ユーロ、3000円程度で行けるというのは破格の値段だった。「それにしよう!」即決だった。
 その日、僕たちは深夜のホフ中央駅で降ろされた。深夜1時30分ホフ中央駅着、明朝4時45分発。破格の切符は深夜のトランジット便だったのだ。もちろんチケットを買うときに分かっていたのだけど、いざ深夜に見たことも聞いたことない駅に降ろされると何をすればいいのか分からなかった。
「降りたはええけど、列車来るまでやることないな」僕とKくんは黙ってしばらくホームのベンチ座っていた。でも吹きさらしの駅だったので、構内は春の夜風でとても寒かった。することもなく、冷えた体を暖めたかったので、僕たちは一度駅を出て、町を歩いてみることにした(ドイツには日本でいうところの改札機は無いので自由に駅を出ることができる)。
 一応中央駅というくらいなのだから、それなりに大きな駅ではあるのだが、外に出ると何も無かった。だだっ広い車道があって、住宅地が広がっているだけで、その他には特筆するようなものは無かった。中継駅という言葉が似あうような地方都市の駅前だった。ぽつぽつと街灯が立っている以外は真っ暗で、星がとても綺麗に見えた。異国の地で見る星はやけに光がまぶしい気がして、見たことがない星々が浮かんでいるみたいだった。同じ北半球で日本と対して変わらない緯度にあって、見える星にそれほど大きな違いがあるなんてことないのだけど、それでも何だか違って見えた。
 遠くから水の流れるような音がして、僕らはそちらに向かった。住宅街を少し抜けた先に少し草地になったようなところがあって、湖があった。
「こんなところに湖があるんやな」と二人して驚いた。深夜の湖はやけに黒々していて、何か得体のしれない物体みたいにみえた。でも水面に夜空の星々が浮かんでいて綺麗だった。
「なんかあそこにやけに光っている建物があらへん?」Kくんが言うと、確かに道の遥か遠くの方に、明るい光を漏らしている建物のようなものがあった。
「あてもないからそこまで歩いてみよか」僕らはだだっ広い国道を歩き始めた。
 道は本当に静かで、深夜の町には人っこ一人通らなかった。僕たちが一体何をしゃべっていたのか全く思い出せない。とにかく笑っていて、何か楽しかったのだけは覚えている。光が近づくにつれ、僕らの声も大きくなった。
 光の正体は巨大な無人のガソリンスタンドだった。深夜のロードサイドのガソリンスタンドは遠くからも分かるように煌々と光を放っていたのだった。ガソリンスタンドの横には小さなスーパーがあった。スーパーは照明を落としていて真っ暗だった。
「あっ、ここWi-Fi入る!」Kくんが突然叫んだ。無人のスーパーは閉店後も変わらずWi-Fiを飛ばしているようだった。
Wi-Fiを使ってGoogleマップを確認してみると、いつの間にか数キロくらい歩いていたようで、駅から遠く離れていた。
「案外遠くまできたんやなあ」僕がしみじみと言うと、Kくんはせやなあと相づちを打った。僕らは何をするでもなくしばらくの間、スーパーの壁にもたれてWi-Fiでインターネットを見ていた。
「……ところでさ、ホフ(Hof)ってどういう意味なん?」突然気になった僕はふとK君に訊ねてみた。
「中庭っていう意味やな」Kくんはそう答えると、携帯に入った辞書のアプリを開いた。「(壁や塀で囲まれ、しばしば舗装されてる建物・公共施設などの)中庭」と出てきた。
 僕たちは妙に納得してしまった。だだっ広い道があって、見上げると星空があって、世界から切り離されたような町。確かに中庭みたいな町だなと思った。
僕たちはガソリンスタンドを後にしてさらに道なりに歩いて行った。それからどこをどう歩いて行ったのか知らないけれど、ぐるぐると町を回っていたみたいで、気がつくとまた元の駅前近くまで戻っていた。その頃には空も白んでいて、朝の気配が漂っていた。
「あっ、さっきの湖!」朝日を浴びて、いつの間にかさっきまで黒々としていた湖が姿を現していた。真っ暗で奥行きが分からず黒々と揺れていた水の塊は、よく見ると向こう岸が見えて、湖というにはあまりに小さかった。ちょっと大きなため池といったところだった(実際そんなところに湖があるはずないので、生活用水の貯水池だったのだと思う)。すっかり拍子抜けし、湖だといって大はしゃぎしていた自分達がなんだか気恥ずかしくなって、二人して笑った。
ホームに戻ってしばらく座って待っていると白んだ空気の中で列車がやってきた。列車に乗って座席に座ると、さっきまで歩いていた疲れと一夜を明かした眠気がどっと出て、そのまま眠りに落ちた。目を覚ました頃には目的地に着いていた。

 ただそれだけの、何の変哲もない深夜のトランジット駅がホフ中央駅だった。
それなのに折に触れてホフ中央駅のことを夢に見る。
 わずかな街灯が灯る、星空の美しい、庭みたいな地方都市のロードサイドを笑いながらKくんと歩く。特段何が起こるわけでもなく、そのまま朝を迎える。
そんな夢を時々見る。
 去年の年の暮れ、Kくんと会うことがあった。お互いに働き始めて、コロナもあって、かなり久々の再会だった。色々と近況を話したり、思い出話に花を咲かせたりした。思い出話の流れからだったか、ホフ中央駅の夢を見るという話をKくんにしてみた。
「ホフ中央駅、懐かしい響きやなあ。……俺もな、実は時々夢に見るねん。何も無い駅やったし、大した思い出でもないねんけどなあ」 僕はとても驚いた。そんなつまらない夢をみるなんて、というちょっとした笑い話のつもりだったのだが、Kくんも同じような夢を見ていたのだ!
「どこに行くためのトランジットやったかも分らんし、他にも印象深い場所はあったやろうに、夢に見るのは案外そんな駅なんやなあ」そう言ってKくんは笑い、僕も笑った。
 それからKくんと留学時代の思い出話に花を咲かせた。そして話をしながら、これからの人生の中でホフ中央駅に行くことはもう二度とないのだろうなと思った。もし何かの偶然で行くことがあったとしても、僕たちが訪れた深夜の庭みたいなホフ中央駅はもうどこにもないのだろう。思えばその時も、帰りはホフ中央駅に降りることはなかった。目的地に着いて、そこからまた別の町を経由して下宿先の町に帰ったのだと思う。ホフ中央駅への切符ははじめから片道切符だったのだ。
ホフ中央駅は僕たちにとってただの中継駅に過ぎなかった。中継駅はどこか目的地に辿り着くために、ただ通り過ぎていくためだけに存在する。でもどうやら中継駅には中継駅なりの美しさもあるらしい。そんなことに気づいてしまったからだろうか。今でもやっぱりホフ中央駅のことを時々夢に見る。
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2022年04月13日

上野駅

こんにちは、今年でニゲキ10年目の宮前です。

新歓公演『電鉄』にちなんで、思い出の駅/路線について書いてほしいと頼まれたので書きます。
とはいえ僕は生まれは石川県(車社会)で、大阪に来るまでは駅自体あまり馴染みがありませんでしたし、大学以降もこれといった駅にまつわる思い出を想起できません、

ので、
ごく最近のことを書きます。
時は最近の12/25、世間ではクリスマス。(今思えば第6波の直前)
数ヶ月ぶりの連休を引っ提げて、東京へ弾丸観劇一人旅に来ていました。
その日は当日券で2本劇を観て、安い宿のある上野駅に降り立ちました。
家族LINEに浅草の雷門の写真を貼って、宿について「さあゆっくり休もう!」と思ったその時、

テテテ、テテテ、テテ、テテテテ♪
(LINE電話の着信音)

誰かと思えば二つ上の姉である。
姉は東京に住んでいて、家族LINEを見るやいなや連絡してきたのだ。
姉とは仲が悪くもないが対してよくもない。
(さっきまで「ですます調」だった文章が、姉の登場と共に「である調」になっていることからも察していただけるだろう。)
なぜなら酒に弱いからだ。いままで、お酒によって姉から受けた迷惑は枚挙にいとまがない。
書きたいが全て伏字になってしまう。(ex)夜中に⚫️⚫️⚫️。弟の下宿で⚫️⚫️⚫️。等)

「じゃあ上野駅前、〇〇時で!」

と秒で約束が取り付けられ、クリスマスに上野で姉と飲むことに。
街も店もカップルで溢れかえっていた。
登場した姉は既に酔っ払っていた。
僕はこの人とカップルだと思われたくないので、
「注文お願いします。これとこれで。あと僕ら姉弟(きょうだい)なんですよー。」
と注文に併せて店員さんに必死にジャブを打っていた。

結局大した話はしないまま飲み進める内に、姉が同じ話を5回くらいし始めたので、解散することになった。姉の奢りで。
上野駅の改札、ふらつきながら去っていく姉を見送っていく。。。

この話にはオチがない。
特におもしろくもない。
なぜか。
なぜなら序章だからである。

母はよく言う。
「姉弟助け合って生きなさい。親は先にいなくなってしまうのだから。」
そんなこと言われても、、、と思うが、たしかにその通りだ。
20代の僕には残りの人生まだ50年か60年くらいはあるだろう。

さて、僕はこの姉とどんな50年、60年を送るのだろう。
この酔っぱらいの姉と。
陽気でおしゃべりな姉と。
博識でアウトドアな姉と。
序章を終え、どんな本章に入っていくのだろうか。。。

この続編は10年後くらいに。
では、
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2022年04月12日

新開地駅

6年前の春。
阪急電車の中。
いつも隣座席を気にして、隣に人が座るたび、「自分なんかの隣の席にも座ってくれる人がいるのか……」と感じていた、自己肯定感の低い私。

そんな私も、いつしか隣座席の人の有無など気にせず、電車内で睡眠を確保するようになり。
こんなふうに、大学院を修了し関西を離れたにもかかわらず、サークルのブログにまで顔を出すようなたくましさ(ふてぶてしさ?)を手に入れました。
どうも。新社会人になりました、寺井です。

私が通学で使っていたのは「新開地」という駅だったのですが、阪急神戸線で始発の駅なので、朝は基本的に座って通学できたんですね。
それを良いことに、アラームだけかけて堂々とすやすや眠り、ときに寝過ごしそうになり……。
これを読んでいる新入生の皆様も、適度なたくましさは身につけつつ、どうぞ寝過ごしにはお気をつけください。

さて、そんな新開地、演劇ファンの方ならKAVC(かぶっく)という施設があることでご存知かもしれません。
私も一度、好きな劇団の俳優さんがKAVCで上演される舞台に出ると聞き、見に行ったことがあります。
上演後、その俳優さんが新開地の町を歩く姿を見かけ、自分のよく知る町をその人が歩いているという現実に、何だか不思議な気持ちになった記憶があります。

新開地の町で、自分がひっそり好きだったのが、ラウンドワンの建物です。
カラフルでちょっとレトロなテナント、調べてみると昔「聚楽館(しゅうらくかん)」という劇場があった場所に建てられた建物で、デザインにもその名前が反映されているらしいですね。
ですが先日見ると、ラウンドワンからパチンコ店になっており、宣伝広告がチカチカと輝いていました。
ちょっと寂しい気もしますが、形を変えながらでも、沢山の人に利用してもらうのが一番なのかもしれませんね。
カラフルな壁面はそのままなので、KAVCを訪れる際にでも、ぜひ見てみてください。
それでは。
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