外出しにくい状況が続いている今日この頃ですが、家で本を読んで過ごしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
我が家にいつのまにかあった恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」。
この機会に、と読みました。
それそれに複雑な事情を抱えるピアニストたちが国際的なピアノコンクールで競い合い、
音楽や自分自身と向かい合っていく物語です。
物語の中で様々なクラシック音楽が出てきます!
ピアノを弾く様子が描写されているのですが、それを読んで実際に弾いている様子が浮かんできて
私もピアノを弾きたくなりました(#^^#)
まだの方はぜひ読んでみてください。
ちなみに
この本を誰が買ってきたか?もしくは借りてきたか?
が我が家で物議を醸しております。
母親に聞いても「あかり(筆者)じゃないのー?」
父親に聞いても「え、俺は知らんぞー。」
妹に聞いても「お姉ちゃんでしょー?」
いや、私じゃないです。どこにもハンコないから図書館のものでもないし。
え?え?誰が持って帰って来たん???
ホラーですね。