なんといっても初の東京公演!『DECADENCE2』(作:四夜原茂)ですね。
こまばアゴラ劇場にて、大世紀末演劇展に参加した作品でした。
舞台装置は地球に見立てた大きなタンス。
みんなでホールに泊まって、銭湯に行ったりしていたとか。
ちなみにこのタイトル、「でっかいタンス」だけではなく、
フランス語の「退廃的な」という意味もかけていたらしい!?
次の本公演は、梅田のオレンジルームで上演した『WOLFEN-人狼-』(作:四夜原茂)。
舞台装置が非常にシンプルで、正面から斜めに断ち切るように幕が下がっているというものでしたが、
照明が入るととっても美しかったそうです。
そして忘れてならないのが、オーダーメイドの特大チュチュを着て舞台に登場したり、
詳しくは書けませんが(!?)、現在も八面六臂の大活躍を続ける冨田さんの入団。
2劇での初舞台はOL役だったそう・・・。
(男性ですよ。念のため。)
この年に入団した新人は、冨田さんによる2劇処女作『卵産人』で新人公演を行いました!