イントレで円形劇場を作り、約3トンの砂を一面に敷きつめるという大がかりな舞台!!
始まってから途中まで、延々と壁に張り付いた状態で舞台上にいる役があったり、
舞台奥で流れ続ける砂を補給するためだけに、本番中ずーっと裏に缶詰状態のスタッフがいたりと、
かなりヘビーな役者、スタッフもいた様子。
そして、就職して東京に行ってしまった青山さんは、
気合いと根性で毎週末、新幹線で大阪の稽古に参加していました!
船に乗ってカンツォーネを歌う役だったのですが、
近くの公園でボートを漕ぎながら声を出していたら、おまわりさんに職務質問をされたりしたとか。
東京公演本番が終わって、月曜日にホールから「行ってきます!」と言って出社したそうです・・・。
円形舞台の周囲の「ゲル」を客席にしていた『HALFBITTER STREET』(作:四夜原茂)。(伊丹のAI・HALLにて)
たった5分ほどの出番、しかも舞台美術さんの趣味で書き加えられた、作家ノータッチのシーンのため、
坊主頭になった女優が約一名。当時、彼女は高校の先生でした・・・。
というのは、現在お茶祭り企画で活躍中の川島さんのお話!
ちなみに、梅田のカラビンカで上演した番外公演『RADIO ALIEN』は、音間のデビュー作!
そう、現在四夜原とともに座付き作家として活躍中の音間哲ですね。