梅田のカラビンカで行われた「小早内俊頼37才のひそかな楽しみA」。
心斎橋のウイングフィールドで 「小早内俊頼37才のひそかな犯罪B」。
梅田のオレンジルームで開かれた第4回上岡演劇祭参加公演の
「小早内俊頼37才のひそかな楽しみA」再演。
ちなみにオレンジルームは阪急ファイブというビルの最上階にありました。
現在は改装、改名されてHEP FIVE、その最上階にHEP HALLがあります。
そしてウイングフィールドでの「小早内俊頼37才のひそかな苦しみC」。
「小早内俊頼37才のひそかな楽しみA」が行われた梅田のカラビンカは
最大収容人数が40名ほどの小さな劇場。
当然、客席は満員御礼で入りきらないほど。
役者が全員舞台に出ているシーンで突然、舞台上手のパネルが揺れ始めました。
何事?と見るうちに、カッターナイフがザクッ!
…あふれてしまったお客様のために、座長が覗き窓をこさえていたのでした…。
この頃なぜか、舞台装置の搬入・搬出の際に雨が降ることが多く、
きっとこれは雨男が…という話題から、当時新人だった竹内大右が
その汚名を着せられることになりました。
しかし、その後、真の雨男が第2劇場に現れます。
現在、舞台美術・役者を担当する三宅直です。
彼が合宿に参加すると必ず雨が降ります。その確率は100%。
まさにキング・オブ・雨男です。
恐るべし三宅。
何か科学的根拠があるんじゃないでしょうか。
実はものすごく水蒸気を出しているとか。
上空に低気圧が発生するという説もあります。