2008年02月25日

1992年

この年もなんと、1年で4回の公演を行っております。
梅田のカラビンカで行われた「小早内俊頼37才のひそかな楽しみA」。
心斎橋のウイングフィールドで 「小早内俊頼37才のひそかな犯罪B」。
梅田のオレンジルームで開かれた第4回上岡演劇祭参加公演の
「小早内俊頼37才のひそかな楽しみA」再演。
ちなみにオレンジルームは阪急ファイブというビルの最上階にありました。
現在は改装、改名されてHEP FIVE、その最上階にHEP HALLがあります。
そしてウイングフィールドでの「小早内俊頼37才のひそかな苦しみC」。

「小早内俊頼37才のひそかな楽しみA」が行われた梅田のカラビンカは
最大収容人数が40名ほどの小さな劇場。
当然、客席は満員御礼で入りきらないほど。
役者が全員舞台に出ているシーンで突然、舞台上手のパネルが揺れ始めました。
何事?と見るうちに、カッターナイフがザクッ!
…あふれてしまったお客様のために、座長が覗き窓をこさえていたのでした…。

この頃なぜか、舞台装置の搬入・搬出の際に雨が降ることが多く、
きっとこれは雨男が…という話題から、当時新人だった竹内大右が
その汚名を着せられることになりました。
しかし、その後、真の雨男が第2劇場に現れます。
現在、舞台美術・役者を担当する三宅直です。
彼が合宿に参加すると必ず雨が降ります。その確率は100%。
まさにキング・オブ・雨男です。
posted by 㐧2劇場 at 13:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 第2劇場の歴史 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そういえば、昨日のヒーロー合宿でも雪が降ったんですね。
恐るべし三宅。
何か科学的根拠があるんじゃないでしょうか。
実はものすごく水蒸気を出しているとか。
Posted by 伊藤晃 at 2008年02月25日 13:20
・・・ものすごく、水に流したいことがあるとか?
Posted by むー at 2008年02月25日 17:53
水に流したいのは奴の存在です。
Posted by 伊藤晃 at 2008年02月25日 20:48
彼は異常に空気を吸い込むので、気圧が下がり、
上空に低気圧が発生するという説もあります。
Posted by 音間哲 at 2008年02月26日 11:33
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