2008年03月06日

2001年

番外公演でしか上演されなかった音間哲の作品が
「人あたりのいい部屋」ではついに本公演に登場。
80年代後半から続いた「本公演の台本は四夜原」という不文律が途切れます。

同じく音間哲の作品、「人ごこちのいい車」はバスジャックの話。
同じバスに何人もバスジャックがいるという滅茶苦茶な話で、
出てくる役者はほとんど出ずっぱりという大変な芝居でした。

「人あたりのいい部屋」も「人ごこちのいい車」も後に再演されることになります。

カラビンカで上演された四夜原茂の作品「ボンボドス」では
お客様全員に主人公の日記を配りました。
しかし、配った日記の原稿を書いたのは音間哲。
三日で書き上げ、死にそうになったそうです。
posted by 㐧2劇場 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第2劇場の歴史 | 更新情報をチェックする
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