【公演情報】 あ が し る べ 【Top固定でした】

第2劇場わこうど　公演情報→

ホール入り！

今日はホール入りでした！朝は雨が降りましたが、昼には晴れて良かったです(´｀)ふぅ、本番は晴れるといいなぁ…


雨の中、買い出し中のネズミ女です…

かわい～

あめのなか
がんばって
しごとにはげむよ
るんるんるん
べっぴんさん３人


新人の岸本でした。

まだまだ勉強中です

こんにちは、新居（半人前）です。

今日は、土壁塗りをやらせてもらいました。
いきなり壁に、という訳にもいかないので、練習としてベニヤ板の切れ端に塗ります。
左官用のコテを使って丁寧に塗っていきます。意外に塗りやすい。時間はかかりましたが、まずまずの仕上がりに。師匠も、結構筋がいい、と褒めてくれました、初めて！

それなら、と実際の壁と同様に編んだ竹の上に塗らせてもらいました…
が、こちらはボロボロ。
これはこれで味があるんじゃないか、と師匠は何故か嬉しそうでした。

写真は、ベニヤ板に塗った分です。こっちは綺麗に塗れたのに…。

今日は夕食をご馳走になりました。里芋の煮っ転がしが絶品でした。
明日も頑張ります。

お弁当ツアー

いけだです。
ブログの更新が滞っておりました。申し訳ありません…！

公演も来週に迫ってきました。
さて、公演といえば、なんでしょう？


そうです！お弁当です。
食べることが大好きな劇団員ばかりなので、本番前のご飯は公演において非常に重要です。
会場近くの弁当屋調査も抜かりなく行わなくてはなりません。

そこで、
新人達を連れてウイングフィールド近くの弁当屋＆スーパー巡りに出掛けたのですが…

スーパー玉出に入ったとたん、商品の安さに目を輝かせ、みんな思い思いに買い物をする有様です。こんな調子では、いつまでたっても、弁当屋とスーパーをまわりきれません…。

本番の食糧への一抹の不安がよぎったのでした。


写真は
玉出のレディーボーデンです。630円が315円！！

落し物？

いけだです。

近頃、うそ記事だなんだと言っていたら、
言っても信じてもらえないような出来事が起こってしまいました。

週末の大阪は雨でした。
しとしと雨の降る中を稽古場へと向かっておりました。
そのとき視線はつねに足元にありました。
雨の日はうつうつとして、どうも顔を上げる気が起こらないのです。
阪大の門をくぐぬけ、博物館の前を通りすぎ、
大学の駐輪場の入口まで来たところで、ハッとして足を止めました。
こんなものが足元にあるのです。


ひょっとして、僕が稽古場に迷わないようおいてくれたのでしょうか。
ネギがまっすぐ稽古場の方向を指しています。

不思議なこともあるものだと思いつつ、
ネギを後にしました。
ネギを見たお蔭で少し気分が晴れて、
今度は顔をあげて元気に歩くことができました。

すると、前方に何やら変なものが見えてくるのです。


何でしょうこれは。


ネギです。さっきと違って曲がったネギです。
やはり稽古場の方向をさしているような…


ネギは寂しそうに雨に打たれておりました。
どなたか最近ネギを落とした方はいらっしゃいませんか？

稽古の様子

どうも、制作の原田ではありません。

最近このブログには、皆ウソばかり投稿しているような気がしません。
いくらウソブログとは言え、不親切すぎません。
たまには、きちんと稽古場の様子も伝えないといけないと思いません。

写真は、今度の『あがしるべ』の1シーンではありません。
新居直人が石龍恵にドキッとしていません。
新居は今回の芝居の主役ではありません。石龍はヒロインではありません。

物語には、複雑な感情が流れません。
稽古場では、若人衆が、そのキャラクターと物語を魅力的なものにすべく、試行錯誤を重ねません。頑張っていません。

制作のお仕事は、良い芝居を良い公演にすることだと言われません。
原田も制作として、こうして正しく皆様に稽古場の盛り上がりを伝えていきません。

わこうどには、将来への漠然とした希望がありません！
よろしくお願いしません！

人面玉子。

ウソブログなんだから嘘を書けと圧力をかけられていますが、小学校で嘘をついちゃいけないよと教えられたので本当のことを書きます。


今回の公演でとても重要な役割を果たすのが、食べ物達です。
その中でも最も重要なのがこのタマゴくんです。


ご覧の通り、人の顔のようなものが見えます。
今にもしゃべり出しそうですね。
というか、しゃべります！
彼には劇中で主人公の過去を語るという最も重大な役割が与えられているのです！


しかしタマゴくんは生ものなので、ただ今大量生産して冷凍中です。



以上、小道具の石龍でした。
タマゴくんの活躍に乞うご期待！

絶賛勉強中です

こんにちは、新居（修業中）です。

今日は師匠に付いて、常連のおばあさんの家に行ってきました。
今日の仕事は襖の張替えです。

古い襖紙を破く作業から始まったのですが、これが意外に大変なんです。襖紙自体が強いのもあるんですが、その下に何枚も紙を張っているんです。
骨組みが綺麗に現れるまで30分くらいかかりました。

なんでこんなに紙を重ねるのかと思えば、襖の骨組みって結構ぐらつくんですね。紙を重ねることで、長方形のしっかりした襖になるそうです。

写真は、今回張った襖紙です。おばあさんの家の居間で撮らせていただきました。
結局紙を張る作業はやらせてもらえなかったのですが、今日は襖について色々勉強できました。

おばあさんが出してくれたお茶菓子はとても懐かしい味がしました。
明日も頑張ります。

オンキョー。

新人の東山です。

昼の１時から10時まで出演者の方々が芝居の稽古をしている片隅で、音響も着実に進んでいます。

音響担当の河中さんが、選曲したものを稽古に合わせて流しつつ打ち合わせを他のスタッフの方と随時行いながら、細かい所を詰めていきます。

僕もその横にいつつ、少しながらも手伝わせていただいてます。

どんな音楽がどんなシーンにどんな役割を果たすのか………。

乞うご期待！

写真は今日の稽古場の片隅の様子。オンキョー関係の仕事でノーパソも持ってきてました。

アフロマン

こんばんは。新人の園田です。

お芝居には衣装がえがつきもの。わこうどには早着替えの稽古も必要です。
そこで、今回は北摂のストリッパー、アフロマンさんをお呼びして特別講習を行いました。

最初は、「そもそもストリッパーって早着替えするのか？」と不安でしたが、さすが脱衣のプロ（?）、瞬く間に鍛え上げられた肉体が!!
アフロマンさん、本当にありがとうございました。

ちなみに、アフロマンさんは10月23日・24日に心斎橋でイベントをされるそうですよ。赤い柱の立て看板が目印だそうです。

「あ」がしるべ

原田です。おはようございます。
「あ」がしるべの建て看板が建ちました。
「べ」「がしる」は順次増やします。

さて、看板の側面には出演者の名前が身長順に印してあるのですが、
チラシと少し変わっています。

池田光曜と竹腰かなこは今回の将来への漠然とした不安公演には出演いたしません。
ファンの皆様、ごめんなさい。

実際に出演するのは、岩元昂大と石龍恵です。
身長の高い順に、川上立・原田慧・岩元昂大・石龍恵・桂久美子・辻麻理奈・岡崎由起子・新居直人が出演致します。
これが今回ベストの配役です。ご期待ください。

あとは芝居の内容のヒントを。
記憶・成長・時間。この3つです。
将来への漠然とした不安公演『あがしるべ』をお楽しみに！

なかよしこよしで

「あがしるべ」衣装チーフの岡崎です。

先日、衣装の参考にと、淡路商店街の路上にてファッションチェックを敢行しました。

石橋もそうですが、商店街というのは活気があって、
なかなか個性的な服装の方も多く、見ていて飽きませんね。

今回の個人的なベストドレッサー賞は、このおふたり。



個々にお洒落な方はたくさんいらっしゃるのですが、
ここまで完璧なペアルックって、なかなか見ませんよね。
おふたりの仲の良さになんだかほっこりしました。

ファッションチェックを参考に、衣装は鋭意製作・収集中です！！

タタキをしています。

こんばんは。竹腰です。
先日、舞台チーフが「かならず畳を手に入れて戻るから、待っててね」と言って姿を消してしまったので、残った劇団員は無事の帰還を信じて、タタキをしています。

タタキというのは舞台装置を作ることです。
今回は、日本家屋。
そこにただよう昔の空気を追求するために、四天王寺の弘法さんの市に行ってきました。

古い道具がたくさんあります。
やたら段の数の多い書類棚や、鉄瓶の半月型の電気のかさ、たぬきの剥製なんかもありました。
日焼けしたベッタンや昔ながらのカルメ焼き、のしいか、それから、ところてんの屋台を見つけました。
四角いところてんがたらいに沈んでいて、その場でおばさんがついてくれるのです。

のぞいて回っているうちに、日が暮れてしまいました。
楽しかったです。

日本の心、職人の業

こんにちは、舞台美術チーフの新居です。

今回の舞台はザ・日本家屋です。
自分が上る舞台でもあるし、何より日本家屋から生み出される雰囲気が大事、素敵な舞台を作りたいと思い…
弟子入りしちゃいました、畳屋さんに。

看板こそ畳屋ですが、うちの師匠はすごいんです！
畳に始まり障子に襖、更には土壁と日本家屋のことなら何でも来いのエキスパートです。

弟子入りして１週間、雑用続きの毎日でしたが、今日ついに、畳を触らせてもらいました。
い草が縫い付けられた畳に、まず師匠がスルスルと畳縁を付けていきます。片側が完成すると、師匠は帯状の畳縁と縫い糸だけ僕に渡して作業場を出て行きました。教えてはくれないようです。
僕は師匠の手の動きを思い出しつつ、ぎこちない手つきで畳縁を縫い付けていきます。師匠の10倍もの時間がかかった僕の初めての作品は、横から見るとすき間だらけでした。
師匠は一言「これじゃあ、うちの畳とは言えない」と。僕の修業の道のりは長いようです。

おかみさんが入れてくれたコーヒーが、苦くてでも美味しかったです。明日も頑張ります。

照明レクチャー

照明チーフの清水さんが稽古場からの追放をくらい、拗ねて暗い部屋に閉じこもってしまいました。サーチライトで探しています。

この捜索活動に照明班が駆り出された訳で、照明班のタマゴである私、長尾も懸命に仕事をこなしていたのであります。

結局、その後清水さんの姿を見た者は居ませんが、この事件の結果、なんと新入りの私は照明の基本を習得することに成功しました！そう、清水さんは体を張って新米に照明のレクチャーをして下さったのです!!

有り難う、清水さん！あなたの事は一生忘れません!!

結びきりました

清水です。

遅くなりましたが、無事に結びきり公演を終えることが出来ました。
ご来場頂いた皆様、本当に有難うございました。

普段とは、大きく異なるテイストのお芝居でしたが、いかがでしたでしょうか？
何はともあれ、僕個人としては、非常に幸せな公演でした。
これからも一芝居人として、精進していきますので、
今後ともよろしくお願い致します！！


写真は、公演後の打ち上げにてサプライズ的に登場したケーキを食べさせあう二人です。
いやー、もー、恥ずかしいですね。らぶらぶですね。
ちきしょう、お幸せになりやがれ！！　って、あれ？

no-title

こんばんは、稲村です。

更新を忘れているうちに、8月も終わりを迎えようとしています！ひぇー。

8月31日って、大人になってこれといった日付上の意味を持たなくなっても、妙な感慨に襲われてしまいますね。今日で夏も終わりかみたいな。
しかし、今までの20数年を冷静に振り返っても、実際的に色々あって充実してた夏の記憶って全然なかったり。
うーん、にしてはこの感慨めいたものは何なのでしょう。恐ろしや。

2劇的には紅白戦企画の2公演を9、10月と控え、これから秋にかけて本番！てな具合なので、まぁ夏はぼやっと終わりでよいかな。

なんて書きながらふらっと劇団事務所に立ち寄ってみたら、何やら皆でピザを食べている！・・・わー、戴きます。

話を聞いてみると、今日は若手劇団員数人で「おしゃれな喫茶店巡り」をしてきたとか。それも4軒。
その行為自体、おしゃれとはかけ離れてる・・・というツッコミはさておき、色々と芝居のヒントになるものもあったようで。

そう、10月公演『あがしるべ』の舞台は喫茶店なんです！この辺りの詳報はまた改めてお伝えしていこうと思います。

長々と書いてしまいましたが、9月公演まであと10日余り！こちらの芝居もかなり骨太に形になってきました！
フジハラビルにてご来場お待ちしています。それではまた。

写真はピザにかぶりつく原田。

将来への漠然とした不安公演『あがしるべ』

原田です。
第2劇場の紅白戦、後攻は「第2劇場わこうど」がお送りします。
オヤジ達を見て感じるのは、そう、将来への漠然とした不安。

第2劇場わこうど

第2劇場の紅白戦 将来への漠然とした不安公演
あがしるべ

作・演出　大東広志

◆日時
10月23日（土） 15:30 ／ 19:30
10月24日（日） 13:00 ／ 17:00
（受付開始は45分前、開場は30分前）

◆会場
心斎橋・ウイングフィールド

◆チケット
一般　前売2000円 ／ 当日2300円
学生　前売1500円 ／ 当日1800円（小学生以下無料）
紅白戦共通　前売2500円（9月結びきり公演までの販売）

◆出演
新居直人 ／ 原田慧 ／ 岡崎由起子 ／ 岩元昂大 ／
桂久美子 ／ 川上立 ／ 石龍恵 ／ 辻麻理奈

◆お問い合わせ・ご予約
[e-mail]
090-6063-9475

※
第2回むりやり堺筋線演劇祭参加作品
ウイングフィールド若手劇団応援シリーズ特別編 ウイングカップ2010参加作品

若者たちのぼんやりとした危機意識。一番怖いのは、オヤジ達が
「とても2劇っぽいけど、全然面白くない芝居」
を作ってしまって、そのことに気付かないことです。

そんな将来への漠然とした不安には、
「わこうど」だけの力で立ち向かう。
オヤジって、ジャマなんちゃうん？

ストーリーなどは追ってご紹介します。
乞うご期待！

先攻は結びきり公演！

清水です。

第２劇場の紅白戦、ベテラン組が先攻を取ります。
「紅白」とかけまして、めでたい結婚芝居を行います。

・・・ん？　本当に結婚するの！？

結びきり公演
婚活食堂　～翼の天使ブライダルショー～
【作・演出】四夜原 茂＋音間 哲

【日時】
2010年 9月11日(土) 17:00
　　　　　　12日(日) 13:00
※開場は開演の30分前、整理券発行は開演の1時間前
※日時指定制：ご予約の際に、ご来場の日時をお伝え願います。
ご予約・劇団へのお問い合わせははこちらから

【場所】
フジハラビル 地階 アートギャラリーフジハラ

【料金】
一般　　　　1500円
紅白戦共通　2500円

【キャスト】
清水　翼　　　高家　洋代
横山　秀信　　青山　誠司　　河野　祐葵
池田　光曜　　竹腰　かなこ
三宅　直　　　阿部　茂
藤原　英祐

過去だ、未来だとほざいている輩がいるようですが、あっさり一蹴してみせます。
大人の余裕溢れるウェルメイドコメディに乞うご期待。